夏の日になると思い出すのが水神さん。
水が湧き出るところにナスやキュウリを竹の先にくくりつけ、水面近くにさしてあった。 何日だったか忘れましたが、今日は水神さんの日といって湧き出る水口のところに 小さなほこらがあり、そこにお袋から手作りの饅頭をお供えにやらされていた。 そのころは、湧き水がとうとうと湧き出て夏のオアシスでもあった。また、近くの水田を潤していましたが、今は湧き水は無く荒れ果ててしまって見る影もなくなっていた。 水神さんを信仰する人もなく、その意味も忘れられているのだ。これが水神さんのお怒りの表れかもしれない。・・・・農家が水田用の水を必要としなくなったこともあると思う。農業の変革が水神さんという神様を忘れさせてしまったのです。 川の広い淵や、渓流の合流点にもあった。子供の水難から守るためだったかもしれない。 水神さんとは河童を祭ったとも微かに記憶しています。 面白いものを紹介します。 www.town.kosa.kumamoto.jp/outline/minwa01.html ・・・興味のある方は一読ください。
by tomiete2
| 2009-08-07 10:41
| つれづれなるがまま
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